つれづれに:2023初めまして(2023年2月23日)

つれづれに

つれづれに:2023初めまして

北側の庭の沈丁花

 11月に体調を崩して普段通りに行かない間に、もうすでに春が始まり、玄関脇から北側の庭に植え替えた沈丁花がほころんで、春の匂いを漂わせている。

 今年初めての更新である。毎月初めに載せていたカレンダーも紹介していない。今年の分の表紙絵(↑)である。

「私の散歩道2023~犬・猫・ときどき馬~」表紙絵原画

  1月分も2月分も紹介出来ていないままである。

「私の散歩道2023~犬・猫・ときどき馬~」1月

「私の散歩道2023~犬・猫・ときどき馬~」1月原画

「私の散歩道2023~犬・猫・ときどき馬~」2月

「私の散歩道2023~犬・猫・ときどき馬~」2月原画

 今回は医学用語の授業で解説していた二つの用語MRIとinvasiveを体感した。MRIはMagnetic Resonance Imagingの略で磁気共鳴画像、(共鳴して)「MRIは大きな音でうるさかったでしょう?」と言われたが、なぜかほとんど寝てしまっていたので「ええ、まあ‥‥」と答えるしかなかった。

invasiveは侵襲的という日本語を使うらしい。生体組織検査で12か所から針で組織を取って傷ついたので、100パーセント出血する。これが意外ときつかった。畑をするどころか、入院に近い形で2週間いると「侵襲的」と言う意味が体感できた。検査では「シロ」のようだったが、数値は高いので、経過観察3ケ月での放免となった。

庭の畑では、植え替えたブロッコリーが大きくなっている。

 鳥がたくさん来て啄んだので、葉が食べられた部分もあるし、べったりと糞が乗っている部分もあるが、すでに湯掻いて口に入ってしまった分もある。さっと湯掻いた時の緑の色はとてもきれいである。柔らかくて、おいしい。大きな株を取ったあと、脇目が出てかなり大きくなる。
検査結果を聞いた最後に「普段通りにしてもらっていいですよ」と言われたのは何よりである。免疫力がつくように一日を大事にしたい。