ZoomAA第1回目報告(2023年12月31日)

2024年1月1日つれづれに

ZoomAA第1回目報告(2023年12月3日分)

アフリカからアメリカに奴隷を運んだ奴隷船

 “A short history of black Americans” in Africa and its descendantsの内容をやり、格差が仕組み的にうまれている事を学んだ。実際に先住民の方が奴隷としてどのように捕まえられているのか動画を見る事リアルに感じて参加者一同衝撃を受けていた。(MN)
 90分なので、今回は→「誰が奴隷を捕まえたのか?」に絞った。大規模な大西洋の奴隷貿易を始めたのはイギリス人の金持ち層だが、アフリカ人の金持ち層と手を組んで奴隷を集めた。実際に捕まえていたのはアフリカ人で、「ルーツ」の奴隷狩りと海岸で奴隷船の船長と奴隷狩りが相談する場面を見てもらった。金持ち層は自分の利益を得るために、奴隷貿易も利用したのである。その構図は、先進国の金持ちが第3世界の金持層ちを組んで利益を貪っている現在の構図と同じだ。公教育では、開発や援助の名の下に先進国が第3世界を助けていると教えられる。アフリカは可哀そうだから援助しなければと信じている人も多い。奴隷たちが押し付けられた教会の歌の歌詞に自分たちのリズムやビートをのせて歌い継いだスピリチャルの一つ→「深い河」を聴いてもらった。(YT)
アメリカ映画「ルーツ」の主人公クンタ・キンテ