つれづれに:秋(2023年10月8日)

2023年10月9日つれづれに

つれづれに:秋

勢いのある凌霄花(のうぜんかずら)も

 一気に気温も下がり、秋になった。3日前にかろうじてレタスと小葱(ねぎ)とブロッコリーの種を蒔(ま)いた。9月の半ばころに、やっと畝(うね)の一部を拵(こしら)えて、去年採った鞘(さや)から種を取り出して蒔いた大根が、少し大きくなっている。10日ほど畑には出られなかったので、虫にやられてしまっていると思い込んでいたが、希釈した酢をかけたのが効いていたようで、このまま大きくなってくれるかも知れない。

 この前の金曜日は白浜(↑)の鍼灸整骨院に行くことが出来た。ただし、車で送り迎えをしてもらってである。その前の金曜日、朝から頭がくらくらしていてが、揉んでもらってしっかり休めばよくなるだろうと思って、車での送迎をお願いした。しかし、まさに出かける直前に、かろうじて食べていた流動食を3回も吐いてしまった。喉をやられたことはあるが、ここ数年吐いたのは初めてだった。

揉んでもらいながら症状の話をしたら「熱中症の症状に似てますね」と言われた。30度を越えるなかで、夜中はエアコンで冷えないように襖を閉めて寝ていたので、熱中症にかかったようである。75歳になったところだ。これから、老いてゆくばかりだから、覚悟する必要がありそうである。それだけに、自転車をこいで自力で行ける日常は有難い。来週はまた、秋の海の青さ(↓)に感謝しながら、自転車がこげるのを祈ろう。

曽山寺浜みらいはし

 妻は今年の個展の準備に忙しい。それも有難いことである。コロナのために今年は本人不在の東京での個展が3回目になるが、娘やドッグカフェのオーナーさんたちに助けられて何とか続いている。続けられるのは、有難いことである。個展を目安に絵を描き続けているからである。来年のカレンダーの表紙にした絵の原画である。

ウユニ塩湖

その案内(↓)ができた、少し前にブログも再開(→「小島けいの世界☆1 お知らせ」)して案内を載せた。毎回個展が終わったら、また次の年の個展の準備で描き始める、今年も何とか準備が出来て、今日2024年度のカレンダーが届く予定である。今のところまだ届いていない。

PFF→小島けい個展2023

 葛や彼岸花やパンパースも盛りを過ぎて、今も継続的に勢いがあるのは「ハイビスカス」(↓)だけのようである。しばらくしたら、金木犀。いろんな種類の薄(すすき)もあちこちで摘めそうである。