英語 Ra2(2)

3回目の授業でした。今回は今日中に書いておかんとなあ。

カードリーダー、ころっと忘れとったな。名前は呼んだのにね。事務の蔵富さんに謝りにいかなあかんけど、今日はいく暇がなかったな。あしたも予定があるし、あさっては謝りにいこ。

この前観てもらったヨーロッパ人が来る前のアフリカをもう一度英語でしゃべったあと、ルーツを観てもらいました。Intro(映画の紹介)→冒頭(クンタの誕生の場面)→村での教育(15歳の割礼の儀式の一部)→奴隷狩り→奴隷船(昇降口 [hatch] から船底 [hold]→甲板 [deck]での暴動→船底での船長と奴隷商代理との交渉。

奴隷狩りで実際にクンタを捕まえていたのはアフリカ人、つまりアフリカ人(支配者層)がヨーロッパ人に同胞のアフリカ人を売ったというわけです。

形を変えてはいるものの、その支配構図は変わっていないのは、かなしいねえ。常に一部の支配層が大多数を搾り取っていい思いをしている、それはどの社会も同じ。

そのあと、橋口くんがThe colonization of AfricaのTHE FIRST COLONIALISTSの半分ほどやってくれたところで時間切れでした。

次回はその続きと、アフリカ系アメリカ人の音楽いわゆるブラック・ミュージックを何曲か紹介。

グループに分れてトーイックの例文作りを半分の時間で。トーイックの過去問も持っていくね。例文のインプットと併行して、過去問もやれるだけやろ。

船底での船長と奴隷商代理との交渉の場面の音声ファイルmp3は参考ファイル(ファイル置き場)に置いてあるんで、ダウンロードしてこの前配ったtranscription sheetでやってみてや。transcription<Reference 1>にあるんで。

誰かA Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERYをやらへんか。今日は配ったプリントなしです。

ルーツについてのおもしろい記事が出てたので貼っときます。

2016年07月24日 01時21分 JST
「ROOTS / ルーツ」に出演した黒人俳優、クンタ・キンテ島での黒人奴隷の苦難を語る
https://www.huffingtonpost.jp/2016/07/22/original-roots_n_11150072.html

Lisa Capretto The Huffington Post

黒人奴隷問題を描き、世界的に社会現象を起こした1977年のアメリカのテレビドラマ「ルーツ/ROOTS」のオリジナル放送開始から40年、新たに制作された「ルーツ」の新シリーズが、歴史の”闇”に再びスポットライトを当てている。

「ルーツ」は、アフリカ系アメリカ人作家のアレックス・ヘイリーの小説が原作。1977年にABCテレビでドラマが制作され、西アフリカのガンビアから連れてこられた黒人少年クンタ・キンテから3世代にわたって黒人奴隷がアメリカの白人社会で苦難に満ちた生活を送った様子が描かれている。

ROOTS – Airdate January 23, 1977. (Photo by ABC Photo Archives/ABC via Getty Images) EDWARD ASHER;LEVAR BURTON

ドラマ「ルーツ」で主人公クンタ・キンテを演じたレヴァー・バートン(右)

小説はピュリッツァー賞を受賞して記録的なベストセラーになり、ドラマの平均視聴率は45%を記録。タイトルの「ルーツ」や「クンタ・キンテ」といった言葉が流行語となるなど、世界的な反響を巻き起こした。

1977年放送のオリジナル作に出演したベン・ベリーン(69)によると、今回制作された新シリーズは奴隷や過去に関する重要なストーリーを伝えるだけではない。私たちに極めて重要な問いを投げかけるチャンスになるという。

UNITED STATES – JANUARY 29: ROOTS – Sunday, Jan. 23-Sunday. Jan. 30, 1977, The 12-hour ABC Novel for Television “Roots", which aired for eight consecutive nights, remains one of TV’s landmark programs. Based on Alex Haley’s best-selling novel, “Roots" followed 100 tumultuous years and several generations of the author’s African ancestors, from the arrival of Kunta Kinte, the West African youth kidnapped into slavery and shipped to America, through emancipation after the Civil War., Pictured: Georg Stanford Brown (as Tom Harvey), Ben Vereen (as Chicken George) (Jan. 29)., (Photo by ABC Photo Archives/ABC via Getty Images)

「ルーツ」で闘鶏師チキン・ジョージを演じたベン・ベリーン(右)

ベリーンはオプラ・ウィンフリーの番組「Oprah: Where Are They Now(原題)」で、主人公クンタ・キンテの名前が付けられた島を彼が訪ねた時のことを語った。

「私はガンビアのジュフレを訪れました。アレックス・ヘイリーがクンタ・キンテ一家とそのルーツを見つけた場所です。そのジュフレの対岸に、小さな島があるんです」

ガンビア沖にあるその島はかつてジェームズ島として知られていた。その島名は2011年にクンタ・キンテ島へと改名された。西アフリカの奴隷貿易時代に、その島で起こった残虐行為についてベリーンは語った。

James Island / Kunta Kinteh island, The Gambia: jetty and crumbling walls of Fort James, its foundations eroded by the river Gambia – a UNESCO world heritage site, occupied by the Portuguese in 1456. In 1651 the Duchy of Courland, in modern Latvia, built a fortress, Fort James, formerly Jacob Fort after Jacob Kettler, the Duke of Courland – it became famous after Alex Haley’s book “Roots" for its later role in the triangular slave trade – photo by M.Torres

ガンビアのクンタ・キンテ島

「奴隷商人に捕まると、連行され、狭い小部屋に拘束されます。体格の良いアフリカ人戦士たちがこの小さな部屋に押し込められていたわけです。中には死んだ人もいたでしょう。船が到着するまでこの部屋で立ち続けた人もいたでしょう」

ベリーンがこの島を訪れた時、胸がいっぱいになったという。

「私はこの小部屋の中に立って赤ん坊のように泣きじゃくりました」と彼は語った。「ここが私の『嘆きの壁』なんです」

彼のこの胸を打つ体験が、「ルーツ」や奴隷貿易について人々が再び語る機会をもつよう強く勧める理由の一つだ。

「私が望んでいるのは、テレビドラマ『ルーツ』について話すこともそうですが、ジュフレの村民たちに尊敬の念を表すことも重要です」と、ベリーンは語る。「このミニシリーズで私たちは経験を積み、大きな名声を得ました。アレックス・ヘイリーには感謝しています。しかし、ジュフレや、ジュフレの村人には私たちは何ができるでしょう?」

英語 Rb2(3)

3回目の授業も

18日、L111教室です。

教室変更・日程のお知らせ

大きな画面で観てもらいたいので、引き続きL111階段教室を使う予定です。(10/18, 11/29., 12/6, 1/17)カードリーダーもよろしく。

10月11日(今回も日曜日になってしまいました、悪しからず。1週目、2週目は準備や面接や何やかやあって、結構疲れました)

2回目の授業でした。

最初にカードリーダーを使う経緯を話しました。協力のほどを。出席を取ってるわけではないので。

名前が覚えられるように、最初に名前は呼ぶつもりです。それも出席を取ってるわけではないので、悪しからず。前期授業にいた人は大体顔と名前が一致するけど、何とか覚えないとねえ。

階段教室の大きな画面、楽しめそうか。

今日はヨーロッパ人が来る前のアフリカを英語で解説しながら、西アフリカ→トワレグ人のサハラ横断→エジプトまでの映像を観てもらいました。

それとThe Battle Hymn of the Republicを2曲、ウォーイックと「五つの銅貨」(five pennies)の中のトランペットとコルネット演奏。なかなかよかったやろ。特に(映画の中でやけど)即興でのトランペットとコルネットの共演は見応えがあったねえ。

five penniesの紹介です。

*「五つの銅貨」日本語字幕、117分


five pennies「五つの銅貨」(1959年)(解説) “五つの銅貨”、“ラグタイムの子守唄”、“リパブリック賛歌”、“聖者の行進”・・・変幻自在なメロディーとリズムを思い出すたび、口ずさむたびに胸の熱くなる映画です。デキシーランド・ジャズのコルネット奏者、レッド・ニコルズ(1905-65年)の伝記をもとにした音楽映画の傑作。
ニコルズは、妻をボーカルに据え、ファイヴ・ペニーズを結成して成功をおさめますが、娘が小児麻痺で倒れると、コルネットを捨て、音楽を捨てます。彼はカムバックできるのでしょうか?
ダニー・ケイがニコルズを演じ、コルネット演奏(録音)は、ニコルズ本人によるもの。ニコルズはこの映画の6年後に世を去りました。『ベニー・グッドマン物語』と同じく、本人の生前に作られた伝記映画でもあります。
“五つの銅貨”と“ラグタイムの子守唄”は、ダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン作曲だそうです。ニコルズとその愛娘とサッチモが酒場で同時に別の歌を唄うところはすごかったですね。コード進行が同じなので、違和感なく唄えるのだそうです。
ラジオ録音の失態シーンなど、ダニー・ケイはそのコメディアンぶりをいかんなく発揮しました。サッチモとの掛け合いは実に見事で、聴いていて壮快でしたね。サッチモの前でサッチモの真似をする可笑しさ!
ケイ自身の芸風ゆえでしょうか、自己破滅型、暴走型の性格描写は、ニコルズ本人の性格なのかどうか、僕は知りません。しかし、他の追随を許さず、自己流を貫き通す描写があるだけに、彼がコルネットを捨てる場面は見ていて辛いものがありました。
それ以上に、造船所で働く場面、娘の誕生パーティーの場面は、夢を捨てた男の悲しさが伝わってきて、身につまされます。そんな風に人物描写と音楽を丁寧に積み重ねて、そうして最後のシーンに行きつくワケですから、ラストシーンは涙なくして見られないんですねえ。
ニコルズの妻を演じたバーバラ・ベル・ゲデスは、名前の音感とは違って(笑)、はつらつとした健康的な親しみやすさが魅力でした。『めまい』でステュアートを見守る元婚約者を演じた女優さんでもあります。歌はアイリーン・ウィルソンによる吹き替えなのだそうですが、バーバラ自身の歌声と聞き違うほどピッタリの歌声でした。
この映画の魅力のひとつに色彩、照明があります。ちょっとやり過ぎの感はなきにしもあらず、ですが、最初のタイトルバックから目を楽しませてくれる撮影でした。ジャズのムード、バーバラのブロンドの美しさ、それら全てが手に取るように伝わるカラーのうれしさ、たのしさを溢れさせた色使い、光のあて方だったと思います。

次回は先に中島さんと中村くんの発表、何を話してくれるんかな。楽しみにしています。

そのあと→スワヒリ商人と東アフリカ→キルワの虐殺→奴隷貿易。

The colonization of AfricaのTHE FIRST COLONIALISTSは古谷さん、A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERYは桝田さん。

<Reference 1>と誰かにやってもらうつもりです。誰かやらへんか。

歌を聴いてもらう時間があるとええけどねえ。

次々回から半分はトーイックの例文作りをグループでやるんで、グループ分けをしてブログを使えるように、一回ブログを使ってみるかな。

配ったプリント

① A Short History of Black Americans(B5で10枚)、② Rootsのtranscription sheet(A4表裏、次回観てもらう予定、音声ファイルmp3を三参考ファイルに置くんでダウンロードしてやりや。)、③ Go Down, Moses~,The Battle Hymn of the Republic(B4表裏2、勘違いしてThe Battle Hymn~を重複しました)、④トーイックについて(B4表裏、前期授業で会わなかった人に)

次回また、あした10月15日です。

課題図書の資料、面接はいつでもどうぞ。次回はいろいろ歌も聴いてもらえると思います。

 

ビジネス英語 I-2(2)

(アウトプットの機会を増やせるように)積極的に個人の発表を是非。

10月9日(火曜日、振替。また更新が遅れました。悪しからず。1週目、2週目とも準備や面接やら、結構大変でした。)

2回目の授業でした。

2年生も後半、そろそろ進路のことも、そのためにも~みたいな話を少しして時間を取りました。

過去問も用意して、やりましょう、と書いたけど、準備出来なかったので、グループワークで例文作り、行けるところまでいこ。

ブログに書き込んでいるところから、やっていこ。まだのところは、書き込んどいてや。

配ったプリント

①福島さんから預かったビジネス英語講座の案内

次回はあした15日、また。

英語 Ra2(2)

3回目の授業も

あした(15日)、L111教室です。(通常の月曜日時間割)

教室変更・日程のお知らせ

大きな画面で観てもらいたいので、引き続きL111階段教室を使う予定です。(10/15, 11/26., 12/3, 1/16)カードリーダーもよろしく。

10月9日(火曜日、月曜日の振替、今回もまた前日になってしまいました、悪しからず。1週目、2週目は準備や面接や何やかやあって、結構疲れました)

2回目の授業でした。

最初にカードリーダーを使う経緯を話しました。協力のほどを。出席を取ってるわけではないので。

名前が覚えられるように、最初に名前は呼ぶつもりです。それも出席を取ってるわけではないので、悪しからず。前期授業にいた人は大体顔と名前が一致するけど、何とか覚えないとねえ。

階段教室の大きな画面、楽しめそうか。

今日はヨーロッパ人が来る前のアフリカを英語で解説しながら、西アフリカ→トワレグ人のサハラ横断→エジプト→スワヒリ商人と東アフリカ→キルワの虐殺まで映像も見てもらいました。

次回は→奴隷貿易→奴隷制(アフリカ系アメリカ人の音楽を合わせて紹介)

The colonization of AfricaのTHE FIRST COLONIALISTSは誰かやってくれるんやったっけな。

<Reference 1>とA Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERYは誰かにやってもらうつもりです。誰かやらへんか。

次々回から半分はトーイックの例文作りをグループでやるんで、グループ分けをしてブログを使えるように、一回ブログを使ってみるかな。

配ったプリント

① A Short History of Black Americans(B5で10枚)、② Rootsのtranscription sheet(A4表裏、次回観てもらう予定、音声ファイルmp3を三参考ファイルに置くんでダウンロードしてやりや。)、③ Go Down, Moses~,The Battle Hymn of the Republic(B4表裏2、勘違いしてThe Battle Hymn~を重複しました)、④トーイックについて(B4表裏、前期授業で会わなかった人に)

次回また、あした10月15日です。

課題図書の資料、面接はいつでもどうぞ。次回はいろいろ歌も聴いてもらえると思います。