英語 Rb2(3)

<1回目授業>

連絡事項

* 初めて会う人は自己紹介は書いて次回持って来てや。

* (今後も含めて)発表してくれる人は、①自分のパソコンを持って来て接続してやるか、②発表ファイルを予め僕にメールで送るか、③このブログの参考ファイル(ファイル置き場)に置いて授業の時にダウンロードして使うか、してや。USBは以前にウィルスを蒔いたことがあるんで使わないので、そのつもりで。

10月3日1回目の授業でした。

前期授業で会わなかった8人にコメントを言ってもらいました。

トーイックに関しては今日は出来なかったけど、過去問のTest 1のPart 3, 4 (Listening), Part 7 (Reading)と、『金のフレース』の①~⑤をやるつもりです。①~⑤が見当たらない人は遠慮なく。余分に印刷してるんで。

A Short History of Black Americansの束の3枚目のAfro-American songs: spirituals and gospel music by African descendantsの話も少しして(誰もやってくれると言ってくれなかったけど、誰かやってや)、アメリカ映画Rootsの冒頭の場面だけ観てもらえました。主人公クンタ・キンテの誕生の場面で、お母さん、standing poseで出産してたね。

毎回何人かにコメントを聞きたいと思っています。ぼくばっかりしゃべることが多いんで。授業の感想や個人的な質問でもいいんでいろいろ話をしてもらえると、聞きながら名前も確認出来るし。

<次回は>

* コメント(何人か)

* トーイック関連: Part 3 41~47

* <発表>、Slave Trade(西田くん)

* Rootsの映像の続き。

<配ったプリント>

* 授業(A4表1)、(8人に)自己紹介(B5)、自己紹介用紙(B5)、『金のフレース』の①~⑤、トーイックについて

* A Short History of Black Americans(B4表裏1, 表1)

* 『金のフレース』の①(演習用)

 

去年の4月に「文学と医学の狭間に見えるアングロ・サクソン侵略の系譜―アフロアメリカとアフリカ」で科学研究費を交付されたのを機に、高校の教師を辞めて大学を探してた時のことをいろいろ書きました。自己紹介も兼ねて

「アングロ・サクソン侵略の系譜一覧」(2019年3月13日)「続モンド通信」に連載

一番最近のは→「アングロ・サクソン侵略の系譜8:『黒人研究』」(2019年9月20日)「続モンド通信10」

 

<2回目授業>

3つ授業があったんで、当日に書かないと借金のようにたまっていくので、その日に書いてるけど、きのうはいろいろあって書くのが今日になりました。

10月10日2回目の授業でした。

トーイックのTest 1のPart 3(リスニング)の41~46(2問)、西アフリカの歌手二人の紹介、ビルのA Short History of Black Americansの朗読、西田くんのSlave Tradeの発表。

41~46は河野さんと羽田野さんにやってもらいました。出来れば自分の意志でやってくれると嬉しいね。わりと丁寧に解説し、何回か聞きました。1.6倍くらいでも聞いたんで、普通のスピードやとゆっくりに聞こえたやろ。前期もやったけど、後期初めての人は試してみてや。

歌手はセネガルのユッスー・ンドゥールとサリフ・ケイタ。どっちもなかなかインパクトあったやろ。それに打楽器が強烈やね。アフリカ系アメリカ人の音楽のルーツでもあるんで、最初に観てもらいました。

ビルの朗読、いい声してるやろ。朗読を聴いて理解するのもええと思うよ。要望があれば音声ファイルを参考ファイルに置くし、連絡してもらえればCDにコピーして持って行くで。

西田くんのSlave Tradeの発表、きちんと調べて来てよかったと思うよ。バズゥル・デヴィドスンが指摘してるように、今の時代に一番影響の強かった出来事奴隷貿易についてのドイツ人カール・マルクスが言ったSlavery was an essential part of the international capitalist market. By this trade the first large-scale collection of wealth was accumulated, speeding up development towards capitalism.は押さえておく必要があるね。日本語訳は最後に貼っておきます。

<次回は>

* コメント(何人か)

* トーイック関連: Part 3の続き

* 「アフリカシリーズ」の紹介

* Rootsの映像の続き。

CHAPTER 3: A Short History of Black Americans," in Africa and Its Descendantsアフリカ黒人小史、『アフリカ、その末裔たち』収載

SLAVE TRADE 奴隷貿易

By the early 1500’s, black people were going to the New World. The first blacks went to America as explorers, not as slaves.
1500年代の初め頃までには、黒人は「新世界」に行くようになっていました。最初の黒人は、奴隷としてではなく探検家としてアメリカに行きました。

In 1619 twenty Africans were unloaded in Jamestown, Virginia. That was the year when the roots of slavery began in the United States. Slave ships filled with captured black men and women began to sail across the Atlantic Ocean to the American shores.
1619年に20人のアフリカ人がバージニアのジェイムズタウンに積み荷として陸揚げされました。それが合衆国の奴隷制度の元が始まった年でした。捕われの身となった黒人男女で一杯の奴隷船が大西洋を横断してアメリカの岸へと航海を始めました。

In the slave trade the merchants’ profits and the products from America were exchanged in Europe for guns and cloth which were brought to Africa and exchanged for slaves. These humans were sold in America where they produced the goods to be brought to Europe. This was the so-called 'triangle trade’ or 'triangular trade.’ The riches of capitalists grew while Africa suffered. This slave trade continued for three and a half centuries and brought millions of Africans to America.
奴隷貿易では、商人の利益とアメリカでの産物がヨーロッパで銃や布と交換され、それがアフリカに持って行かれて奴隷と交換されました。その人たちはアメリカで売り飛ばされ、そこで産物を作って、その産物がヨーロッパに運ばれました。これは「三角貿易」または「三角の貿易」と呼ばれました。資本家の富は増え、アフリカは苦しみました。この奴隷貿易は3世紀半の間続いて、数百万人ものアフリカ人がアメリカに運ばれました。
European, above all English and American capitalists had gained enormous profits from the trade in slaves and the work performed by the slaves. Slavery was an essential part of the international capitalist market. By this trade the first large-scale collection of wealth was accumulated, speeding up development towards capitalism. The 'triangular trade’ was one of the foundations of the Industrial Revolution in Europe.
ヨーロッパ人、とりわけイギリスやアメリカの資本家が奴隷貿易と奴隷がした労働から莫大な利益を得ました。奴隷制は国際資本家市場の要の部分でした。この貿易によって大規模な初期の資本蓄積がなされて、速度を上げながら資本主義に向けて進んで行きました。「三角貿易」は、ヨーロッパの産業革命の土台の一つになりました。

For Africa the consequences of the slave trade were ruinous, not only in terms of the boundless suffering of the millions who were taken as slaves, and their descendants, but also for those left behind. In the Middle Passage sometimes whole groups of Africans, taken on deck at night for air, would leap into the sea – committing mass suicide rather than go into slavery.
アフリカにとっては、奴隷貿易のもたらす結果は、奴隷として連れ出された何百人もの人々とその子孫が被った際限ない苦しみという意味だけではなく、後に残された人たちにとってという意味でも壊滅的でした。中間航路では、外気にあてるためにデッキに連れて出されたアフリカ人たちが集団で海へ飛び込むこともありました。奴隷にならずに集団自殺をしたのです。

来週、また。

<3回目授業>

10月17日3回目の授業でした。

トーイックのTest 1のPart 3(リスニング)の47~52(2問)、里中くん。いろいろ解説したりしてると結構時間がかかるねえ。

like, availableなどの使い方や、They’re very easy to see (theyはthe numbers on the watch face)を質問ではIt is easy to readと言い換えてる、など、一つ一つ慣れて、それを再生産(会話で使うとか、新聞雑誌などの文章で確認するなど)して使えるようにしていく必要がある、みたいな解説でした。

なかなか自分からすすんでやってくれないけど、僕がひとりやっても実際にあなたらの力にはならないから、自分からやってや。毎回おんなじこと言うのも疲れるしなあ。

そのあと、「アフリカシリーズ」のプリントを取りに行って小休止。「アフリカシリーズ」の冒頭の部分だけ見てもらえました。解説読んでや。DVDにもしてあるんで(45分×8)、興味ある人はいつでもどうぞ。今となっては貴重な映像、1985年くらいに大阪工大の先輩が録画してたのをLL教室でダビングしてもらい、あとでDVDにもしてあるんでにしたもの。授業ではそれを映像ファイルにして持って行ってます。孫テープなんで映像は鮮明ではないけど、ほんと貴重な映像です。

<次回は>

* コメント(何人か)

* トーイック関連: Part 3の続き

* 「アフリカシリーズ」の続き(黄金の交易網、キルワの虐殺、奴隷狩り、奴隷船あたり)

* Rootsの映像の続き(奴隷狩、奴隷船)

その次の時間に、 A Short History of Black AmericansのSLAVERYとAfrican American songs(プリントの3枚目、STEAL AWAYの歌詞の前まで)、誰かやらへんか。

<配ったプリント>

* アフリカシリーズ(B4表裏1)

* ユッスーとサリフ(A4表裏1)

来週、また。

<4回目授業>

 

<5回目授業>

 

<6回目授業>

 

<7回目授業>

 

<8回目授業>

 

<9回目授業>

 

<10回目授業>

 

<11回目授業>

 

<12回目授業>

 

<13回目授業>

 

<14回目授業>

 

<15回目授業>

 

アフロアメリカの歴史と音楽

<1回目授業>

連絡事項

* 自己紹介は書いて次回持って来てや。

10月3日1回目の授業でした。

名簿のチェックをしながら、一人一人にコメントを言ってもらいました。僕が一方的にしゃべりすぎないように、みんなの意見や感想も聞きながらやっていければええなと思っています。いっしょにやってこ。

フィル(名前はこれでええんやろか)がマレーシアの国歌を歌ってくれました。ありがと。

一曲聴いてもらいました。We Shall Overcome. ゴスペルの女王マへリアジャクソンの歌でした。何曲か映像を紹介するつもりです。映画やドキュメンタリーの映像もわりとあります。

低い音を見事に出す男性歌手Paul Robesonの話をちょっとしましたが、その人の映像はほとんど残ってませんが、マへリアジャクソンのはかなり残っています。レコードも結構売れ、人気があったようですから。

そのあと野茂のオールスターゲームの映像でカナダとアメリカの国歌を聴いてもらいました。

 

<次回は>

* 今日紹介出来なかった映画「怒りの葡萄」(40分ほど)

* 奴隷が主に連れてこられた西アフリカも含め、ヨーロッパ人が来る前のアフリカについて少々。(その次の時に誰かに発表してもらうつもりですので、よろしくね。)

<配ったプリント>

* 授業(B4表裏2)、自己紹介(B5)、自己紹介用紙(B5)

* A Short History of Black Americans(B4表裏1)

* Afro-Ameican songs(B4表裏1)

* アフリカシリーズ(B4表裏1)

* We Shall Overcome(B4表1)

* トランプ関連の記事と日本の侵攻(A4表裏1)

* 「怒りの葡萄」とカナダ・アメリカ国歌「怒りの葡萄」

 

<最近書いたものです>↓

去年の4月に「文学と医学の狭間に見えるアングロ・サクソン侵略の系譜―アフロアメリカとアフリカ」で科学研究費を交付されたのを機に、高校の教師を辞めて大学を探してた時のことをいろいろ書きました。自己紹介も兼ねて

「アングロ・サクソン侵略の系譜一覧」(2019年3月13日)「続モンド通信」に連載

一番最近のは→「アングロ・サクソン侵略の系譜8:『黒人研究』」(2019年9月20日)「続モンド通信10」

<2回目授業>

3つ授業があったんで、当日に書かないと借金のようにたまっていくので、その日に書いてるけど、きのうはいろいろあって書くのが今日になりました。

10月10日2回目の授業でした。

最初にプリントも配った映画「怒りの葡萄」を観てもらうつもりをしてましたが、暗いので、後回しに。

先に前回来てなかった人のコメント、西アフリカの歌手二人の紹介、「アフリカシリーズ」の冒頭。

歌手はセネガルのユッスー・ンドゥールとサリフ・ケイタ。どっちもなかなかインパクトあったやろ。それに打楽器が強烈やね。アフリカ系アメリカ人の音楽のルーツでもあるんで、最初に観てもらいました。

奴隷が主に連れてこられた西アフリカも含め、ヨーロッパ人が来る前のアフリカについて、西アフリカの文明と1505年のキルワの虐殺、辺りを誰かに発表してもらうつもりやったけど誰もしてくれなさそうなんで、

<次回は>

何人かのコメントを聞いたあと、

「アフリカシリーズ」を元に大陸に張り巡らされていた黄金の交易網(西アフリカ、エジプト、東アフリカ)を映像で辿り、キルワの虐殺についても観てもらうつもりです。それから、ルーツ。

英文も誰かに読んでもらうつもりなんで、誰かやってや。

来週、またね。

<3回目授業>

10月17日3回目の授業でした。

「アフリカシリーズ」の冒頭に続いて、栄えていた西アフリカ、西アフリカからサハラ砂漠を越えてラクダに荷物を載せてエジプトに運んだトワレレグ人、世界最大の貿易都市エジプトの首都カイロ、ダウと呼ばれる帆船を使って栄えていた東アフリカの貿易都市、タンザニア沖合のキルワでのポルトガル人による大量虐殺、その辺りまで映像を交えながら紹介。

そのあとアフリカ系アメリカ人独特の音楽について。聖書の話、特に旧約聖書の第2章「出エジプト記」(Exodus)の話(Deep River, Go Down, Moses, Joshua Fit the Battle of Jerico)。1981年にアメリカのハーレムに行ったときに話から、「ブルーズブラザーズ」の中のハーレムでのソウルの演奏の場面。いまだに現役のケント州立大学の伯谷さんの話と、亡命中の南アフリカの人を訪ねた話、など。

伯谷さんの話→「アングロ・サクソン侵略の系譜4:リチャード・ライト死後25周年シンポジウム」続モンド通信4、2019年3月13日)

亡命中の南アフリカの人を訪ねた話→「アレックス・ラ・グーマの伝記家セスゥル・エイブラハムズ」

<次回は>

何人かのコメントを聞いたあと、

ルーツ(主人公クンタの少年時代、奴隷狩、奴隷船)、それからDeep River, Go Down, Moses, Joshua Fit the Battle of Jerico(たぶんスピリチャル)、the Battle Hymn of the Republic(賛美歌)関連の映像の紹介、あたりかな。

英文(SLAVERY SLAVE TRADEとAfrican American songs)も誰かに読んでもらうつもりなんで、誰かやってや。

来週、またね。

<配ったプリント>

* ユッスー・ンドゥールとサリフ・ケイタ(A4表裏1)

<4回目授業>

 

<5回目授業>

 

<6回目授業>

 

<7回目授業>

 

<8回目授業>

 

<9回目授業>

 

<10回目授業>

 

<11回目授業>

 

<12回目授業>

 

<13回目授業>

 

<14回目授業>

 

<15回目授業>

英語 Ma2(3)

<1回目授業>

連絡事項

* 次回The Language of Medicineを持って来てや。

8版の写真、今は11版、どこかに画像あるんやけど見つからなかったんで

* 再来週16日の授業で15章をやり(演習と発音練習、詳しくは来週に)、18日(金)4コマ目に後半のクラスと合同授業(グループに分かれてoral checkの予定)1月22日(水)の振替:ゲストさんの合同クラスでのテストだそうで。(学生支援課でまだおさえていませんが、来週までに頼んでおきます。)*一週間勘違いしていました。次回訂正して再確認するね。

* 連絡係は野村新太郎くんがやってくれるようで。よろしく頼みます。これを見たら返事を受け取れるメールを僕にくれると有り難いです。そのメールに返信するんで。

* 発表する人は、①自分のパソコンを持って来て接続してやるか。②発表ファイルを予め僕にメールで送るか、③このブログの参考ファイル(ファイル置き場、次回置き方は説明するけど)に置いて授業の時にダウンロードして使うか、してや。USBは以前にウィルスを蒔いたことがあるんで使わないので、そのつもりで。

* 次回自己紹介を集めます。一人一人違うのは書けなかったけど、一枚ずつ印刷しました。

10月2日1回目の授業でした。

国は支配者階級の富を守るためのイエスマンを作りたいので、その部分の給料を高くして「優秀な人」を集めているんで、当然教育体制もそのようになっています。そこで求められるのは、理解して覚えること、偏差値の名の下に答えのわかった謎解きに長けた人。そこでは自分の頭で社会や自分について求められることはなく、できれば、大学に入ったこの機会に、自分について、社会について考えてみて、自分の中にある意識に気づいてもらう機会になれば有り難いです。ま、そんな話をしました。

英語についても、実際に使えるように意識を変えて、出来るだけアウトプットの機会を増やして使えるようにする、授業がそのための機会になれば、そんな話もしました。

今回は一人一人のコメントを何人かしか聞けなかったんで、次回はコメントから。自己紹介も含めて、授業の感想や個人的な質問でもいいんでいろいろ話をしてもらえると、聞きながら名前も覚えられそう。

<次回は>

* コメントの続き

* 課題の解説(プリントを配り忘れてたみたいで、次回配ります)

* 用語の解説(The Language of Medicineを見ながら解説、演習などのプリントも配ります

* そのあと<発表>、アメリカのテレビドラマER(田島くん)、A Short History of Black Americans(武村さん)、African American songs(尻枝さん)の予定、楽しみにしています。

 

<配ったプリント>

* 授業(B4表裏2)、自己紹介(B5)、自己紹介用紙(B5)、申し込み用紙(B5)

* アメリカ関係:A Short History of Black Ameicans(B4表裏3表1)、アフリカシリ

ーズ(B4表裏)

* 歌関連:SOWETO GOSPEL CHOIR(B4表)

* 用語関連:15章図(A419)、5章図(A416)、5章演習(A410)、専門分野名称(A41)

次回用語関連とエイズ関連のプリントを配ります。

去年の4月に「文学と医学の狭間に見えるアングロ・サクソン侵略の系譜―アフロアメリカとアフリカ」で科学研究費を交付されたのを機に、高校の教師を辞めて大学を探してた時のことをいろいろ書きました。自己紹介も兼ねて

「アングロ・サクソン侵略の系譜一覧」(2019年3月13日)「続モンド通信」に連載

一番最近のは→「アングロ・サクソン侵略の系譜8:『黒人研究』」(2019年9月20日)「続モンド通信10」

 

<2回目授業>

連絡事項

* 来週16日の授業で15章をやり、18日(金)4コマ目に後半のクラスと合同授業

* 自己紹介、あんまり出してくれんかったけど。

10月9日2回目の授業でした。

コメント6人、課題について、用語の解説、それからERの田島くんの発表、初回のカーターとベントンの映像、最後に武村さんがA Short History of Black AmericansのSlave Tradeの所の要約。

Slave Tradeの近代史の意味合いについて、少し解説。資本蓄積によって産業革命が可能になり、産業社会に、その結果資本主義の歩みが加速度的に早まることに、やがては今の大量消費の世界に行き着くことになったわけです。

資本蓄積によって生じた貧富の格差が、自分たちがそう呼ぶ「先進国」と「発展途上国」の経済格差に。今もそれがなくならないのは、基本構造を変えないで搾取構造が温存されてるから。しかも、日本は搾り取る方の側。

<次回は>

* コメント(何人か)

* 15章

* A Short History of Black Americansの続き(武村さん)、African American songs(尻枝さん)

時間があれば、関連の映像と曲を何曲か聴いてもらえれば。

<配ったプリント>

* 課題と評価について

* アフリカシリーズ(B4表裏)

* 用語関連:15章演習(A4を8)、15章演習シート(A4を7)、15章演習シート解答(A4を6)、5章演習シート(A4を10)

* エイズ関連:Human Biologyなど(B4表裏3)、抗HIV製剤、ERなど(B4表裏4)、History of HIV Discoveryなど(B4表裏4)

課題については早う仮説を決め、課題図書を手に入れや。

エイズのプリントについては、読み応えあるのも結構入れてあるんで、読んでみてや。

蛋白質が病原体になり得ることを予測した話は、是非一部でも映像で紹介したいねえ。1960年代にそれを予測した数学者のNatureの記事、読んでみたいと思わへんか。折角大学に来たんやから、知的好奇心をそそってくれるような、知的好奇心を満たしてくれるような経験がいろいろ出来るとええなあ。

課題図書にも紹介してある南アフリカの作家アレックス・ラ・グーマについても最近書きました。→「『まして束ねし縄なれば』の文学技法―雨の象徴性と擬声語の効用を軸に―」「言語表現研究」(2020年3月)37号(収載予定)

<3回目授業>

連絡事項

* 18日(金)4コマ目に後半のクラスと合同授業です。ペアで15章のoral checkを予定。

10月16日3回目の授業でした。

15章、丸々1コマかかったねえ。折角授業でやってるんで、骨の試験のためだけでなく、基礎の基礎でもあるので、授業を利用してインプットのいい機会にしてや。いろいろなプリントはお節介かも知れんけど、自分の一番やりやすいやり方で。

是非、一年のうちに22章まで一通りやってみることやね。テキストにはTerminology(例文)やPronunciation of Termsにはdefinition, meaningがないんで、今日説明したように、以前データにした8版(みんなのは11

版)の約2200語を使うと便利。(メールでもデータは送れるんで遠慮なく。)

definitionが見当たらない分もあると思うけど、その時はウェブスターで発音してもらって確かめるとええと思う。→“Merriam-Webster"(英英、米)

(和英・英和)は「英辞郎 on the WEB」

(英英、英)は" Dictionary of Contemporary English"

<次回は>(今日出来なかった)

* コメント(何人か)

* A Short History of Black Americansの続き(武村さん)、African American songs(尻枝さん)

時間があれば、西アフリカの曲と「アフリカシリーズ」の、ヨーロッパ人が来る前のアフリカ大陸の映像も見てもらえれば。そうすれば、奴隷貿易→奴隷制と繋がるんやけど。

<配ったプリント>

* 用語関連:15章試験シート(B4表を2)、15試験シート解答(A4表裏を1)、15章図演習シート(B4表を1)、15章図演習シート解答(B4表を1)

 

<4回目授業>

 

<5回目授業>

 

<6回目授業>

 

<7回目授業>

 

<8回目授業>

 

<9回目授業>

 

<10回目授業>

 

<11回目授業>

 

<12回目授業>

 

<13回目授業>

 

<14回目授業>

 

<15回目授業>

英語 Ma2(4)

<1回目授業>

連絡事項

* 次回The Language of Medicineを持って来てや。

8版の写真、今は11版、どこかに画像あるんやけど見つからなかったんで

* 再来週23日の授業で15章をやり(演習と発音練習、詳しくは来週に)、18日(金)4コマ目に後半のクラスと合同授業(グループに分かれてoral checkの予定)1月22日(水)の振替:ゲストさんの合同クラスでのテストだそうで。(学生支援課でまだおさえていませんが、来週までに頼んでおきます。)*一週間勘違いしていました。次回訂正して再確認するね。

* 連絡係は前田りり子さんがやってくれるようで。よろしく頼みます。確認のメールをもらいました。そのアドレスに返信するね。

* 発表する人は、①自分のパソコンを持って来て接続してやるか。②発表ファイルを予め僕にメールで送るか、③このブログの参考ファイル(ファイル置き場、次回置き方は説明するけど)に置いて授業の時にダウンロードして使うか、してや。USBは以前にウィルスを蒔いたことがあるんで使わないので、そのつもりで。

* 次回自己紹介を集めます。一人一人違うのは書けなかったけど、一枚ずつ印刷しました。

10月2日1回目の授業でした。

国は支配者階級の富を守るためのイエスマンを作りたいので、その部分の給料を高くして「優秀な人」を集めているんで、当然教育体制もそのようになっています。そこで求められるのは、理解して覚えること、偏差値の名の下に答えのわかった謎解きに長けた人。そこでは自分の頭で社会や自分について求められることはなく、できれば、大学に入ったこの機会に、自分について、社会について考えてみて、自分の中にある意識に気づいてもらう機会になれば有り難いです。ま、そんな話をしました。

英語についても、実際に使えるように意識を変えて、出来るだけアウトプットの機会を増やして使えるようにする、授業がそのための機会になれば、そんな話もしました。ERはVシリーズで、今日使ったファイルを使ってやってみたい人はいつでもCDにして渡すんで、遠慮なくどうぞ。

今回は一人一人のコメントを聞けなかったんで、次回はコメントから。自己紹介も含めて、授業の感想や個人的な質問でもいいんでいろいろ話をしてもらえると、聞きながら名前も覚えられそう。

<次回は>

* コメント

* 課題の解説(プリントを配り忘れてたみたいで、次回配ります)

* 用語の解説(The Language of Medicineを見ながら解説、演習などのプリントも配ります

* そのあと<発表>、アメリカのテレビドラマER(原口美咲さん)、A Short History of Black Americans(平井さん)、African American songs(舟津くん)の予定、楽しみにしています。

 

<配ったプリント>

* 授業(B4表裏2)、自己紹介(B5)、自己紹介用紙(B5)、申し込み用紙(B5)

* アメリカ関係:A Short History of Black Americans(B4表裏3表1)、アフリカシリ

ーズ(B4表裏)

* 歌関連:SOWETO GOSPEL CHOIR(B4表)

* 用語関連:15章図(A419)、5章図(A416)、5章演習(A410)、専門分野名称(A41)

次回用語関連とエイズ関連のプリントを配ります。

去年の4月に「文学と医学の狭間に見えるアングロ・サクソン侵略の系譜―アフロアメリカとアフリカ」で科学研究費を交付されたのを機に、高校の教師を辞めて大学を探してた時のことをいろいろ書きました。自己紹介も兼ねて

「アングロ・サクソン侵略の系譜一覧」(2019年3月13日)「続モンド通信」に連載

一番最近のは→「アングロ・サクソン侵略の系譜8:『黒人研究』」(2019年9月20日)「続モンド通信10」

 

<2回目授業>

連絡事項

* 来週16日の授業で15章をやり、18日(金)4コマ目に後半のクラスと合同授業

* 自己紹介、あんまり出してくれんかったけど。

10月9日2回目の授業でした。

コメント3人、課題について、用語の解説、最後に平井さんがA Short History of Black AmericansのSlave Tradeの所の要約。

Slave Tradeの近代史の意味合いについて、少し解説。資本蓄積によって産業革命が可能になり、産業社会に、その結果資本主義の歩みが加速度的に早まることに、やがては今の大量消費の世界に行き着くことになったわけです。

資本蓄積によって生じた貧富の格差が、自分たちがそう呼ぶ「先進国」と「発展途上国」の経済格差に。今もそれがなくならないのは、基本構造を変えないで搾取構造が温存されてるから。しかも、日本は搾り取る方の側。

<次回は>

* コメント(何人か)

* 15章

* テレビドラマER(原口美咲さん)、A Short History of Black Americansの続き(平井さん)、African American songs(舟津くん)

時間があれば、関連の映像と曲を何曲か聴いてもらえれば。

<配ったプリント>

* 用語関連:15章演習(A4を8)、15章演習シート(A4を7)、15章演習シート解答(A4を6)、5章演習シート(A4を10)

* エイズ関連:Human Biologyなど(B4表裏3)、抗HIV製剤、ERなど(B4表裏4)、History of HIV Discoveryなど(B4表裏4)

課題については早う仮説を決め、課題図書を手に入れや。

エイズのプリントについては、読み応えあるのも結構入れてあるんで、読んでみてや。

蛋白質が病原体になり得ることを予測した話は、是非一部でも映像で紹介したいねえ。1960年代にそれを予測した数学者のNatureの記事、読んでみたいと思わへんか。折角大学に来たんやから、知的好奇心をそそってくれるような、知的好奇心を満たしてくれるような経験がいろいろ出来るとええなあ。

課題図書にも紹介してある南アフリカの作家アレックス・ラ・グーマについても最近書きました。→「『まして束ねし縄なれば』の文学技法―雨の象徴性と擬声語の効用を軸に―」「言語表現研究」(2020年3月)37号(収載予定)

 

<3回目授業>

連絡事項

* 18日(金)4コマ目に前半のクラスと合同授業です。ペアで15章のoral checkを予定。

10月16日3回目の授業でした。

15章、ほぼ1コマかかったねえ。折角授業でやってるんで、骨の試験のためだけでなく、基礎の基礎でもあるので、授業を利用してインプットのいい機会にしてや。いろいろなプリントはお節介かも知れんけど、自分の一番やりやすいやり方で。

是非、一年のうちに22章まで一通りやってみることやね。テキストにはTerminology(例文)やPronunciation of Termsにはdefinition, meaningがないんで、今日説明したように、以前データにした8版(みんなのは11

版)の約2200語を使うと便利。(メールでもデータは送れるんで遠慮なく。)

definitionが見当たらない分もあると思うけど、その時はウェブスターで発音してもらって確かめるとええと思う。→“Merriam-Webster"(英英、米)

(和英・英和)は「英辞郎 on the WEB」

(英英、英)は" Dictionary of Contemporary English"

残った15分ほどで、アフリカ系アメリカ人の音楽のルーツ西アフリカの代表的な二人ユッスーとサリフの曲を観て、聴いてもらいました。

 

<次回は>(今日出来なかった)

* コメント(何人か)

* ERの発表(原田美咲さん)

* A Short History of Black Americansの続き(平井さん)、African American songs(舟津くん)

時間があれば、西アフリカの曲と「アフリカシリーズ」の、ヨーロッパ人が来る前のアフリカ大陸の映像も見てもらえれば。そうすれば、奴隷貿易→奴隷制と繋がるんやけど。

<配ったプリント>

* 用語関連:15章試験シート(B4表を2)、15試験シート解答(A4表裏を1)、15章図演習シート(B4表を1)、15章図演習シート解答(B4表を1)

 

<4回目授業>

 

<5回目授業>

 

<6回目授業>

 

<7回目授業>

 

<8回目授業>

 

<9回目授業>

 

<10回目授業>

 

<11回目授業>

 

<12回目授業>

 

<13回目授業>

 

<14回目授業>

 

<15回目授業>