つれづれに:台風一過(2024年9月1日)

2024年9月2日つれづれに

つれづれに:台風一過

 昨日と今日と晴れ間が続く。気温も35-26℃前後、暑さも続く。なとか大きな被害もなく、幸い停電や断水もなくて済んだ。佐土原以外にも、近くの赤江や城ケ崎でも竜巻で結構な被害が出たらしい、一時は通行規制がかかったようである。

 被害がなくてよかったが、今回の台風は進度が遅かったようで関東の方にいるようである。かなり離れたところで、雨の被害が出ている。まだ10号でやっと9月になったところ、台風はこれからが季節だ。先が思いやられる。地震で揺れるし、大きな地震が来ると予報が出るし、そっちの方も先行きが怪しい。

 近くの家の庭に咲いている百日紅(さるすべり、↓台風の後と先)の写真を撮りに行って来た。台風で風に揺すられても、さすが百日が花の名前に入っているだけはある。まだ、咲きそうである。

 台風の前に、日中には暑さで無理なので、朝早く起きて紐で結んだ甲斐があった。何とか生き返ったオクラを半分ほど結び直して、追肥をしたので、だいぶ勢いが出て来た。丸莢なので、一つ一つが大きいので一日に2つか3つなれば、充分に事足りる。酢と焼酎に希釈液をこまめにかけるのはなかなか手間がかかるが、そのおかげで、虫にやられる度合いが少なくて済んでいる。手間と時間をかけると、その分だけ収穫も多くなる。根気のいる作業だ。

 台風一過、今日から9月である。新しいカレンダーは、2015年に一度使った青い街(↓)である。2022年に、第2弾を描いている。

<青い街(1)> (3号)

 妻はメールもしないが、写真を探すためだけにパソコンを使っている。気に入った動物や光景があれば、テレビの画像をカメラに収めて、それをヒントにいろいろ描いている。最初は花から出発して、出版社の装画や装画用に描いていた。個展は続けていたので、その絵も描きながら、ある時からカレンダー用の絵も加わった。誘われて最初の年だけ旭屋とか紀伊国屋とか東急ハンズの店先に並んだが、一年で終わった。カレンダーは、元々採算が取れないからだ。その後は、宣伝用にと自分でカレンダーを出し続けている。

<青い街(2)> (3号)

 南瓜は勢いが出て、朝には大きな濃い黄色の花が次々と咲いて順調に育っていたが、強い風に叩かれてだいぶやられた。それでも、かぼちゃは強いので、復活するだろう。

 近くの家のミモザが咲く準備をしている。拡大して枝の写真を撮ってきたが、そのうち鮮やかな黄色のきれいな花が咲き乱れるだろう。その頃には、少しは過ごしやすくなっているだろうか?

去年のミモザ