英語 Ma1(2)

5月23日

6回目の授業でした。

雨も何とか上がって、しばらく天気のいい日が続くみたいやね。薊(あざみ)はほぼ終わって、そろそろ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

 

先に日程の確認です。

来週は

①4コマ目が合同授業(1コマ目は通常の授業)
②課題1回目の提出
③2章の筆記試験(4コマ目の最初に)

です。

先に1章の用語の答案用紙を返しました。おーし、こんだけ利用してくれてるんやったら、2章~4章も作らなあかんな、と思ったかどうかは微妙なところやね。やってない人も結構いたし。お互い、やれることはやれるとええけどね。

2章の演習とHuman Biologyの9.10 Immune deficiency: The special case of AIDSの要約を河野くんがやってくれました。しっかり出来てたんで、付け加えることはないね。

HIV/AIDSの動画、Communityの中の掲示板にサイトのリンクをはってあるのを少し見てもらいました。一昨年transcritionを作ったんで、必要ならメールでファイルは送れます。
Newsweekの記事の中のDisrupting Assembly Lineをさっと解説しました。一般向けなので、だれにでもわかるように書いてあるけど、医学生には物足りんかも。

コメント、消化器系(2種類)のチェックはまた出来なかったね。

次回は、エイズに関するERの映像を二つとHistory of AIDS Discoveryをみてから、エボラの話を始めます。プリントはその時に配ります。

最初は1995年のCNNを使って、Listening Comprehension Practiceをやってみるかな。

4コマ目はカーターがコンゴに行った話ERIX9B、それを見てもらう前にコンゴからの電話を受けて、前からずっと考えていたボランティアに行く決心をして、恋人を振り切って出発する場面も紹介するつもりです。
その次の時間に、一度アメリカに戻ってから同僚の死の知らせを聞いてまたコンゴに出かける話もみてもらえればと思っています。

配ったプリント:3章の演習用、解答用、1章の筆記試験の別バージョン、ERV1とBS Newsのtranscription

来週で8回目、半分をこえて後半に入るなあ。早いもんやなあ。名前もしっかり覚えられないまま、後半やもんな。

また、来週に。

英語 Ma1(1)

5月23日

6回目の授業でした。

雨も何とか上がって、しばらく天気のいい日が続くみたいやね。薊(あざみ)はほぼ終わって、そろそろ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

先に日程の確認です。

来週は

①4コマ目が合同授業(1コマ目は通常の授業)
②課題1回目の提出
③2章の筆記試験(4コマ目の最初に)

です。

先に1章の用語の答案用紙を返しました。おーし、こんだけ利用してくれてるんやったら、2章~4章も作らなあかんな、と思ったかどうかは微妙なところやね。やってない人も結構いたし。お互い、やれることはやれるとええけどね。

エイズの話から見えてくる体制の話、世の中の話、それに照らされて浮かび上がる自分についての話、などいろいろ、また話してしまいました。

そのあと、2章の演習とHuman Biologyの9.10 Immune deficiency: The special case of AIDSを石原くんがパワーポイントを使って英語でやってくれました。付け加えることはないんんで、必要な人は石原くんにファイルをもらってチェックしてみるとええと思うよ。この前のERと言い、僕に出来ることはそうないような感じがするな。やることが絞れて、それと同じ方向にいるいい人にめぐり合えればいいのになと願ってるよ。

Phaseについては来週補足するね。

最後にちらっと紹介したHIV/AIDSの動画、Communityの中の掲示板にサイトのリンクをはってあります。一昨年transcritionを作ったんで、必要ならメールでファイルは送れます。

コメントはやってもらえず、消化器系(2種類)のチェックは太田くんが来てなかったので飛ばしました。臓器の発音練習だけやから、自分でやってや。

そのあと、エイズに関するERの映像を二つとHistory of AIDS Discoveryをみてから、エボラの話を始めます。プリントはその時に配ります。

最初は1995年のCNNを使って、Listening Comprehension Practiceをやってみるかな。

4コマ目はカーターがコンゴに行った話ERIX9B、それを見てもらう前にコンゴからの電話を受けて、前からずっと考えていたボランティアに行く決心をして、恋人を振り切って出発する場面も紹介するつもりです。
その次の時間に、一度アメリカに戻ってから同僚の死の知らせを聞いてまたコンゴに出かける話もみてもらえればと思っています。

配ったプリント:3章の演習用、解答用、1章の筆記試験の別バージョン(先週配ってるかも)、ERV1とBS Newsのtranscription

来週で8回目、半分をこえて後半に入るなあ。早いもんやなあ。名前もしっかり覚えられないまま、後半やもんな。

また、来週に。

英語 Ta1(7)

5月22日

6回目の授業でした。

雨の日が続いています。行き帰り難儀するなあ。今日は特に夕方医学科の方に行ったときは、これでもかと降ってたんで大変でした。でもあしたの午後には上がって、しばらく天気のいい日が続くみたいやけど。
そろそろ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

階段教室の大きな画面で、シカゴの救命救急室の医者カーターが行ったコンゴの映像を観てもらいました。
その映像の前に医学科1年の佐々木くんのファイルを使わせてもらってテレビ映画の解説を少々、それからシーズン1のカーターの初日の一部を紹介しました。
かなり強烈な映像やったと思うけど、どうやったやろか。
鉱物資源にも、水にも土地にも恵まれて自給自足の豊かな生活をしていた人たちが、鉱物資源に群がる人たちによって、まさにぐちゃぐちゃにさせられている姿は、ほんま強烈です。先進国が利益を貪り売りつけた武器を使ってアフリカ人同士が殺し合う、悲惨な場面です。

次回はもう一回同じ階段教室で映像を中心に。新聞記事(萩原くん)の続きを読んでから、1976年の一回目のエボラ騒動→アメリカ映画「アウトブレイク」の数場面を繋いだ映像を紹介するつもりです。時間があれば、独立・コンゴ危機、植民地時代、植民地分割の映像も観てもらえるといいのになあと思っています。

トーイックリスニングの過去問Part3の41~58の解説は、その次の週にトーイックの試験用に時間を取ってするつもりです解説は配ったので、参考ファイルに置いてある音声でチェックしながらやりや。

配ったプリント:過去問Part3(41~58)解説(A4表裏)、1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって(B4表裏2、表1)と、コンゴ東部で戦闘再開(B4表)とコンゴ 反政府組織と戦闘続く(B4裏)、エボラの英文記事(B4表裏)、1976 Outbreak聞き取り・日本語訳(B4表裏)、Outbreak聞き取り(B4表裏)

1976 OutbreakとOutbreakの音声ファイルを参考ファイルに置いときますので、ダウンロードしてやってみてや。

また、来週に。

時間の余裕がないなあ、なんでやろ。
退職してもすることがあって呆(ぼ)けなくていいですね、と言われるレベルやないほどに毎日毎日することがあるわ、ほんま。
余裕が出るのは、やっぱり授業が済んで採点が終わる八月の初めになるんやろな。

南アフリカ概論(前期用)

5月22日

6回目の授業でした。

もう梅雨に入ったんかねえ、というくらい鬱陶しい日が続いています。

最初に農業が社会基盤のオランダ人が来て、あとからフランスにインド航路の通過点を取られまいと大軍を送ったイギリス人が来て。

オランダ人はイギリス人との権力闘争に負けて富裕層は牛車に家財道具一式を乗せて内陸部に、そこでアフリカ人と衝突。それでも1854年ころまでには海岸部の肥えたケープ州とナタール州をイギリスが領有、内陸部のオレンジ自由州とトランスバール州のオランダ人による自治をイギリスが承認する形で落ち着いたものの、オランダ人の2州で金とダイヤモンドが発見されて、その採掘権を巡って両者が戦争、結局途中で戦争をやめてアフリカ人を搾取する点で連合政権を樹立、それが南アフリカ連邦、1910年のことでした、そんな話を、先にまとめました。

金とダイヤモンドの発見と南アフリカ連邦の成立の間くらいに、ガンジーが弁護士としてナタール州のダーバンから首都のプレトリアに列車に乗ったときの話から始まる映画の一部をみてもらいました。

その前に地域資源創成学部2年冨山さんと原田さんが詳しく発表してくれました。二人の発表が堂々としてわかりやすかったこともあって、映画の内容がよりわかりやすかったね。二人の発表に感心しました。

監督のリチャード・アッテンボローが映画の冒頭に持って来た暗殺の場面は観てもらえなかったけど、ね。

そのあと英文を少しチェックしました。

次回は英文の解説の続きと、1652年から1910年くらいまでの映像の紹介をと考えています。

ヒューマセケラのトランペットと歌も聞いてもらえるかな。

みんなには考えてもらいたいので、今日言った

①連立政権で始まったのに、第二次世界大戦後の1948年の総選挙でどうしてアフリカーナーが過半数を取ってアパルトヘイト政権が誕生したのか、

②そのアパルトヘイト政権とはどんなものだったのか、

について誰かに発表してもらって、みんで意見を出して合ってもらいたいと思っています。誰か是非発表してや。

この前は時間を取って「書いたもの」を作り、わりと気合いを入れて書いたけど、今日はこのくらいに。

毎回忘れないように書くのも、なかなかきついです。

「遠い夜明け」の感想文を集めました。次回は1回目の課題の提出です。原題はCRY FREEDOM、もともとピーター・エイブラハムズというカラードの作家がTELL FREEDOMという小説を1950年代に書いていて(Mine Boyと並んでこのころの傑作)、そのときに比べて状況がより厳しくなって、TellがCryに変わった、とう感じやないやろか。作者のDonald Woodsはそれを意識してたと思うよ。セナくん、それで納得がいくやろか。(感想文に原題のことを書いてたんで。)

配ったプリントは英文1の日本語訳(B4表裏2)

英文2のアパルトヘイト政権とアフリカ人の解放闘争の分を印刷しときます。

また、来週に。