つれづれに:夏の花(2022年9月8日)

つれづれに

つれづれに:夏の花

 焼けるような暑さで外に出るのも億劫になる頃に、元気に咲いている花もある。「ハイビスカス」(↑、小島けい絵のブログ)の大きな赤い花びらは「明石」ではあまりお目にかからなかった花である。南国の雰囲気が漂う。家の近くだけでなく、白浜に通うに道の両脇のあちらこちらに赤い花が咲いているのが目に入る。「宮崎に」来た時に真っ先に描いてもらった花の一つだ。

「小島けい2004年私製花カレンダー2004 Calendar」7月

 今年は黄色い花も見つけた。春の花はまだ花が残っているが、来年回しにして夏の花を書くことにした。すぐ秋の花になりそうな気配も少しして来たので‥‥。いつくらいから妻がその月の絵をちゃっちゃっと描いてカレンダーを作ってくれるようになったのかはっきりとは覚えていないが、ひょっとしたら「中朝霧丘」の頃から描いてもらっていたかも知れない。残す発想が出たのが2004年(↑)だから、何回書いても、残しておけばよかった、惜しいことをしたという気がする。時間をかけて丁寧に丁寧に描く注文を受けて描く絵と違って、正確さや間違いなど一切気にしないで描く分、粗削りだが勢いがある。水彩は塗り直しがきかないから、一発勝負で迫力もある。と言うほど、本人は意識して描いてる風でもないが。

「小島けい2005年私製花カレンダー2005 Calendar」8月

 木花に引っ越しをして来てから、妻は自転車で清武の乗馬クラブ COWBOY UP RANCH(清武町大字今泉甲6618)に通い始めた。小学生で西宮の関学の近くに住んだことがあって、その頃から馬に乗りたいと思い始めたそうだ。都会と違って、料金も格段に安い。たまたま行った牧場主(↓)が馬を褒めて育てるやり方で大事に大事に馬を増やしていた。

「私の散歩道2020~犬・猫ときどき馬~」12月

 その牧場主が絵を買って下さった第一号だが、牧場に出入りする人もそのうち注文をしてくれるようになった。可愛がっている鸚鵡のクーちゃんをという話になった。鳥は初めてだったが喜んで描いていた。牧場に来てくれる獣医さんの友人で、絵を医院に飾ってくれている獣医さんから聞いて注文してくれたようだ。

「私の散歩道2015~犬・猫ときどき馬~」3月

 横浜の人で娘さんとゴールデン(↓)で描いた。旅先から絵葉書が届くこともある。今も遣り取りが続いている。クーちゃんは元気らしい。牧場でたまたまいっしょに行った時、母親といっしょに娘さんも来ていて挨拶をした。高校生くらいだったと思うが。

「私の散歩道2013~犬・猫ときどき馬~」8月

 家の近くにもハイビスカスを植えている家が多い。盆過ぎからずっとたくさんの花を咲かせている樹もあって写真を撮ったつもりが、カードの中には入ってなかった。入っていたのは、この一枚(↓)だけだった。

 今日はブログを更新している時に、急に全体がものすごく小さくなって慌ててしまった。ブログを管理している人にメールをして、更新も途中になったままだった。近頃は前日に更新しているが、今日は日付が変わってしまった。お休みなさい。